
lily
@lily_bookandcoffee
2025年4月29日

かもめのジョナサン
リチャード・バック,
五木寛之
読み始めた
読み終わった
@ 電車
amazarashiきっかけで。
自らの人生における大事なものを考え、信じた結果、形式に固執し硬直化した社会を追われたジョナサン。
彼が最終的に、硬直化した社会の象徴にされてしまうのは皮肉というか、やるせなさを感じるところがあった。
しかし最後、その社会にとらわれない「新たなジョナサン」を誕生を感じさせる終わり方に、清々しさを感じた。

