
冷やしトマト
@tomato_hiehie
2025年4月29日

読み終わった
業界の常識となっている「委託販売」「再販制度」の文化保護が体裁的であるという指摘から入り, 《町の本屋》の骨肉の争いの歴史が綴られる。挙句, 後発のAmazonが諸問題を解決してしまう。これまでとこれからの業界を考える上で手にしたい一冊。


冷やしトマト
@tomato_hiehie
そもそも《町の本屋》とは何を指すのか。読んでみるとだいぶ印象が変わるかもしれない。雑誌をトリガーとした集客と物流が失われた今、如何にして書籍を売っていくべきか。最後のコラムにもある「指定配本」も注目どころ。出版社がランク配本脱却で適正配本ができるかどうか気になる人も多いはず。

冷やしトマト
@tomato_hiehie
Amazonの進化の系譜を辿るのであれば, AI分析を活用したシステム作りが急がれるけど, 果たしてAIが適正送品をかけられるのかどうか。あるいは, そこに疑問を抱くようでは考え方がすでに硬いのかもしれない…