町の本屋はいかにしてつぶれてきたか: 知られざる戦後書店抗争史 (平凡社新書 1079)

14件の記録
- 細菌マン@saikinman2025年7月8日読み終わった本屋に裁量が無さすぎ、需要と供給に見合った柔軟な価格設定も出来ない、出版流通がそもそも本屋が儲からない構図になってる。1990年代から本屋の崩壊は始まってた。
- 冷やしトマト@tomato_hiehie2025年4月29日読み終わった業界の常識となっている「委託販売」「再販制度」の文化保護が体裁的であるという指摘から入り, 《町の本屋》の骨肉の争いの歴史が綴られる。挙句, 後発のAmazonが諸問題を解決してしまう。これまでとこれからの業界を考える上で手にしたい一冊。