
yt
@yt
2025年4月30日

いい子のあくび
高瀬隼子
読み終わった
無自覚にまっすぐ歩ける人。
他人から強制的に曲がって歩かされる人。
いい子がどれだけ苦労を強いられていることか。
まだ読み終わりたくない。
「東京では、駅に近づけば近づくほど人が人に憎しみを持ち、怪我をさせても不快にさせてもいい、むしろそうしたい、と思うようになる不思議がある。」(p14)
あと500ページくらいは読みたい。
(表題作:いい子のあくび)
入れ替わり、繰り返される職場の人間関係。
ずっと書き続けてほしい。
(お供え)
結婚と結婚式の気持ち悪さ。
その表明すら阻む圧力。
偽チャペルと、しらないひとみたいな新婦。
(末永い幸せ)








