りょう "ものがたりの余白" 2025年4月30日
りょう
@ryozy
2025年4月30日
ものがたりの余白
ミヒャエル・エンデ
,
田村都志夫
読み終わった
エンデと、翻訳者で友人の田村都志夫との座談を書き起こした本。対話、というよりもエンデの語りに主眼がある。 前半は書くことについて。『モモ』の作者であるエンデが、物語というものをどのように考えていたのか。興味深い話がつづく。 白眉は最後半の「死について」だろうか。精神世界について深入りした部分は理解がまだ追いつかないので、すこし時間を置いて再読したい。 『モモ』を、あらためて読み直したくなった。
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