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りょう
@ryozy
  • 2025年6月22日
    すべての音に祝福を
  • 2025年6月20日
    東大ファッション論集中講義
  • 2025年6月4日
    多動脳
    多動脳
  • 2025年5月24日
    旅屋おかえり (集英社文庫)
  • 2025年5月24日
    北大路魯山人 (下巻)
  • 2025年5月13日
    北大路魯山人(上巻)
  • 2025年5月5日
    青を泳ぐ。
    青を泳ぐ。
  • 2025年5月3日
    古事記(下)
    古事記(下)
    今月下旬に山陰に出かけるので、ながらく積読だったシリーズを手に取った。上中下巻に分かれており、なじみのある話や登場人物で、比較的読みやすいのは上巻。 出雲の黄泉比良坂など、初めて知る地名が多く、旅の途中で立ち寄ってみたくなった。 現代のコンプライアンスに当てはめると、古代の神々のふるまいは映像化できそうにないので、やはり本で読むのが一番かも。
  • 2025年5月3日
    古事記(中)
    古事記(中)
  • 2025年5月3日
  • 2025年5月3日
  • 2025年5月3日
    知性の限界
    知性の限界
  • 2025年4月30日
    ものがたりの余白
    ものがたりの余白
    エンデと、翻訳者で友人の田村都志夫との座談を書き起こした本。対話、というよりもエンデの語りに主眼がある。 前半は書くことについて。『モモ』の作者であるエンデが、物語というものをどのように考えていたのか。興味深い話がつづく。 白眉は最後半の「死について」だろうか。精神世界について深入りした部分は理解がまだ追いつかないので、すこし時間を置いて再読したい。 『モモ』を、あらためて読み直したくなった。
  • 2025年4月29日
  • 2025年4月28日
    デジタル・ミニマリスト スマホに依存しない生き方
    いつのまにか、スマホを手にしている時間が長くなっていることが気になっていた。 依存症とまでは自覚していないけれど、「スマホに依存しない生き方」の副題に惹かれて購入。結果、本当に読後の「生き方」が変わるかもしれない。そんな読書体験になった。 本書では、まずソーシャルメディアについて、「常時つながっていることと引き換えに、自覚のないまま法外な代償を支払っている」と指摘する。 たしかに、身に覚えがある。 そこで、デジタルテクノロジーを使う時間を大幅に減らす、「デジタルミニマリスト」への道を説くわけだけれど、これは一時的にデジタル断ちをする「デジタルデトックス」とは異なる。もっと根本的に、自身の生き方、哲学を再確認することで、これまでソーシャルメディア企業に無意識のうちに奉じていた自分の時間を取り戻そうというものだ。 それは「孤独」ー自分の思考が他者のインプットから切り離された意識の状態ーを取り戻すことでもある。 デジタルミニマリストへの道は、デジタル断ちが目的なのではなく、自身の生き方への手段なのだった。 読み終えて、さっそくスマホからいくつものアプリを削除した。SNSで「いいね」をするのを止め(本書で勧められている)てみた。 代わりに本を読む時間が増え、書き物をする余裕ができた。 SNS以前に戻しただけのようにも思うけれど、まずはここから。時間が経つほどに、これまでと違った成果が出るような気がしている。
  • 2025年4月24日
  • 2025年4月23日
    街道をゆく 27 因幡・伯耆のみち、檮原街道 (朝日文庫 し 1-83)
    来月、山陰を訪れることになった。 鳥取・島根には3日間ほど滞在する。せっかくなので、こうした機会でもなければなかなか読めない『古事記』に予習がてら手をのばしたりしている。 足立美術館や出雲大社、石見銀山など、行ってみたいところをリストアップしていくうちに思い出したのが、司馬遼太郎の『街道をゆく』シリーズだ。 本書で描かれるのは鳥取県東部の因幡と西部の伯耆。知らなかった地名が次々と出てくるので、この機会に辿ってみたい道が増えてくる。 「低い山々が堤のようにこの小型の湖をかこみ、池中には七つの小島がうかんで、昔噺(むかしばなし)のなかの王国に入ってきたようにうつくしい」 リストはもういっぱいなのだけれど、こんな描写をされる風景には足を運んでみたくなってしまう。旅の時期が1985年5月ということなので、ちょうど40年後の風景を追うことになりそうだ。 聖地巡礼といえば、そうかもしれない。
  • 2025年4月20日
    「謙虚な人」の作戦帳
    「謙虚な人」の作戦帳
    前作『「静かな人」の戦略書』の著者による本。 目立つことに抵抗がある人が、表に出ることが良しとされる社会でどのように考え、行動するとよいのか。そのヒントが紹介されている。 本書の一つ一つの指針はもちろん、「インポスター症候群」あるいは「ニセモノ思考」になびきがちな、自分のような人が少なくないことを知れたことが、この先の行動を起こす場面で背中を押してくれるような気がする。 YouTubeに、著者のインタビュー動画もいくつかあった。合わせて見ると、さらに理解がすすみそうだ。
  • 2025年4月17日
    世界の適切な保存
    前作の『水中の哲学者たち』につづいて読んだ。 掴めそうで掴めないものになんども手を伸ばすような文章は、著者が哲学対話を実践する人だからだろうか。 世界の適切な保存とはこういうことか、という明確な回答があるわけではない。適切に保存したいと願うこと、それをつづける先に光が見えるのかもしれない。 断言ではなく、ためらい、口ごもりながら考えつづけること。そのことの価値にあらためて気づかされる。
  • 2025年4月12日
    Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2025年 3月号
    表紙が気になり、kindleで試し読み。 やはり大きな写真で見たくなり本を買った。 まだ読み終えていないけれど、石川県立図書館に行ってみたくなった。たぶん行くことになるのではないだろうか。 魅力的な書店や図書館に行く機会が、北海道の地方に住み始めてからだいぶ少なくなった。その代わりに雄大な景色や自然が間近にあるので一長一短だけれど。 そんな環境にいると、見ているだけで楽しくなる一冊。
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