
はな
@hana-hitsuji05
2025年4月30日

月とコーヒー
吉田篤弘
まだ読んでる
Kindle Unlimited
今日ちょっと仕事でどっしり疲れることがあって『隣のごちそう』に救われた部分があった。
食に対する積極性が欠如している、の一文に共感。
昔の写真が色褪せるように、何か生きるのに大切な関心が褪せていくような時期がある。
物語にはいつも前日譚が潜んでいて、始まりとされている場面の少し前の出来事も永遠に物語なんだなとつくづく思う。
この本は、ちょっと疲れた時にやさしい気がした。








