きん "夫のちんぽが入らない" 2025年5月2日

きん
きん
@paraboots
2025年5月2日
夫のちんぽが入らない
感無量のまま読了。 こんなにも胸を締め付けられる真実の言葉、未だかつてあったであろうか。 こんなにも切実で、直向きな文章を今まで目にしたことがあったであろうか。 いざ感想を書こうと思うが、言葉に詰まる。イメージが大きすぎて、何から書いて良いのかわからなくなる。 ただただこだまさんの言葉に心が震える。 以下抽出 でん、ででん、でん…彼は道場破りのように、ひたすら門を強く叩いている。 不能で不毛。にんげん不毛地帯。凍土を素手で掘り返すような気の遠くなる作業に思えた。 この人は、ちんぽの入らない人を妻にしているのだから。 おじさんが紐持参、紐じいさん、ひもじい。心が、ひもじい。 これからいくことを悟られぬように、出来るだけ最新の注意を払って欲しい。私のパソコンに狂い乳を残してくれるな。どの女の子を気に入っているか、私にわからせないで欲しい。爆乳が超敏感とは限らないんだ。目を覚ましてくれ。 こんなに面白おかしく書いたとしても、面白い分、悲しみがやってくる。ポロポロ泣けてくる。こんなにも他人の幸せを願うこともないだろう。 こだまさんの幸せを切に願う。読めば読むほど苦しくなる、そんな愛の物語。ぼくに愛が何かを教えてくれた大切なお話。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved