
みー
@mi_no_novel
2025年5月2日

め生える
高瀬隼子
読み終わった
GW読書週間2025
@ カフェ
GW読書週間八冊目。
みんながハゲていく世界のお話。
当たり前が当たり前じゃなくなって、平等から創作した個性が光る時代に生きる人々。
面白かった!ディストピア好きの人には堪らないと思う。
バラバラなように見えた登場人物の関係が、物語が進むにつれて少しずつ絡み合っていく。
自分のコンプレックスとしているものにみんなが侵されて、世界が平等になってしまえばいいのに。そう思っていたことが私にもあったなあ、と思い出した。
