
yumaharada
@yumaharada
2025年3月6日

読み終わった
「失われた創造力へ」の兄弟本のような存在。より論理的で事例も多く、興味があれば深く読み進められる一冊。特に進歩と退行の思考は、行き過ぎた社会にどうやってブレーキをかけて、オルタナティブな未来を見つけ直すか、地球規模での人間活動の新しい道を探すきっかけをくれるように思う。項目としては少ないがピーターブルックの話は、演劇という行為に触れて他者性を理解するのではないかという個人的な興味とも重なるので、今後も読み直していきたい。
