
じょ
@Jo
2025年5月5日

「好き」を言語化する技術
三宅香帆
読み終わった
言語化
経験本
自分の体験・感想を言語化する必要とは何か。
"言葉にすることで自分の「好き」が確立される。
確立された「好き」は信頼できる価値観になる。"
言語化下手の自分には
いつも感じる語りきれないモヤモヤが
技術で整理されていくのが気持ち良い。
感想を「書く」「語る」技術が記された本だったが、
それ以前に、自分の体験や自分が住む世界を
どのように「認識」するかが大事だと感じた。
なんとなく好き嫌いを感じてるだけじゃもったいない。
何が好きで何が嫌いかを「認識」するための言語化。
クリシェ(ありきたり・凡庸)な語りを避けるための
ポイントは「細分化」とのことです。
でも個人的には、本気で好きなものほど
言葉にしきれないことが多い。
細分化できないくらい全部好きなんだもんなあ。
さておき、資料作りからプレゼン、朝礼のスピーチまで活かせるハウツーを得た。
同時に、やっぱりコピーライターすげえよなあを感じた。
感想を書きつつ、
端的に語れない未熟さが辛いです。
せっかくの「Reads」、活用します。



