
わらびもち
@CitrusRetic_9
2025年5月8日

ツァラトゥストラ(上)
フリードリヒ・ニーチェ,
Friedrich Nietzsche,
丘沢静也
読み終わった
訳者あとがきを読んだら、前回は挫折したけど今回は割と楽しく読めた理由がわかった気がする。
ニーチェの本は、「よーし偉大な哲学者の著作を読むぞ!」というように、気合を入れて読むようなものではないのだな。
今回は、ツァラトゥストラを物語の登場人物として、「何をしとるんだこの人は」「よくわからん」「あーなんか言わんとすることが分からんでもない」「なんじゃそりゃおもろ」みたいな感じの軽いノリで、親近感を持って読めたのがよかったのだろうな。
きっと下巻も楽しく読めると思う。
