
あるみの
@arumino
2021年5月29日

葉桜の季節に君を想うということ
歌野晶午
かつて読んだ
「おじいさん」が殺されたと電話がかかってきた辺りから、面白くなってきたなと思いながら読むスピードが上がったんですが、
それよりも前の段階で既に罠(ミスリード)はいくつも仕掛けられていて、私はまんまとその全てに引っかかってしまっていて、まんまと最後まで騙されてしまっていて...。
冒頭の性欲アピールの時点で既に騙されてましたけど、決定的に騙されてしまったキーワードを一つ挙げるとすれば「高校生」ですかね...。

