あるる "ニューヨーク精神科医の人間図..." 2025年5月10日

あるる
あるる
@aru_booklog
2025年5月10日
ニューヨーク精神科医の人間図書館
ニューヨーク精神科医の人間図書館
ナ・ジョンホ,
米津篤八
精神疾患は全く他人事ではなくとなりにあるものだと思っていますが、その思いをさらに強くしてくれる本でした。共感することの意味と難しさについて書かれた章があり、自分と立場の違う人にどこまで共感できているのかという問いはぐさっと刺さります。でも諦めずに自分の姿勢を変容させていきたい。自殺は極端な選択ではない、と書かれていたことも私にとっては安心する言葉だった。テーマがテーマなので、自殺やトラウマに関する記載があります。人によってはしんどいと思うので、無理せず...
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