
ゆい奈
@tu1_book
2025年5月10日

文章読本改版
谷崎潤一郎
読み始めた
@ 自宅
甥っ子から、谷崎はすごい、ほんとうにすごい、だから読んで、とにかく読んで、と連絡がはいり、読む。
序盤から「言語は万能なものでないこと、その働きは不自由であり、ときには有害なものであることを忘れてはならないのであります」とあり、あ〜これは良さげです、ありがとう甥っ子よ、という気持ち。
P25「文章を似て現わす藝術は小説でありますが、しかし、藝術と云うものは生活を離れて存在するものではなく、或る意味では、何よりも生活と密接な関係があるのでありますから、小説に使う文章こそ最も実際に即したものでなければなりません。」









