

ゆい奈
@tu1_book
だいたい眠い
- 2025年10月9日この世界からは出ていくけれどユン・ジヨン,カン・バンファ,キム・チョヨプまだ読んでる寝るまえにちびちびと読んでいる。 『ブレスシャドー』がとびきりよかった。あなたとわたしはちがうということ、ちがうからこそわかりたいとおもうこと、だけど人と人は簡単にわかりあえなくて、いや、だからこそ、愛おしいということ。
- 2025年10月5日東京人 2025年 11月号東京人編集室読み始めた今週は寝るまえに本を開き、2行も読めずに寝落ちるみたいな状態だったので、ひさしぶりの机上読書。うれしい。しかし眠たい。また明日からも仕事へ行くためにビールを飲む。おいしい。しかし眠たい。飲み終わったら寝てしまうかもしれない。
- 2025年9月30日ふらんすの椅子 (四月と十月文庫)鈴木るみこ読み終わった今年のベスト本。きのうの夜、緊張して眠れないだろうなあとおもい読んだら、案の定、読み終わっていた。文章があまりにも良い。気づけば泣いていた、といようなこともあった。いろんなことを書きたいのだけれど、フルタイムでの初勤務が終わり、家事もし、限界なので、寝る。いや、20時から今まで寝ていたのだけど、また、寝る。
- 2025年9月28日
- 2025年9月27日
- 2025年9月19日この世界からは出ていくけれどユン・ジヨン,カン・バンファ,キム・チョヨプ読み始めたすぐに寝ちゃうとおもうけど、読むことをたのしみに勉強していたので。はーあ。基礎が抜け落ちてていやになる。復習といいながら初知りっすみたいなこともある。知識が身につくたびに防御力が強化されていくので勉強はきらいじゃない。つづける。
- 2025年9月19日涙の箱きむふな,ハン・ガン読み終わった子の、ぽろぽろと流れる涙をみて、うつくしいとおもうことがある。おもいながら、悲しみ、あるいは怒り、おもうようにならなかったこと、転んでしまったこと、そのちいさなからだに押し寄せる涙の理由を受けとめるように抱きしめる。いつかは流せなくなるのかもしれない、だけど、誰しもに目には見えない涙が存在することを、それらを隠して生きていることを、大人になったあなたに知っていてほしいから、安心してほしいから、この本はずっと我が家の本棚に置いておこうとおもう。涙を箱にあつめているおじさんのお話。
- 2025年9月17日
- 2025年9月14日
- 2025年9月13日
- 2025年9月12日ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集斉藤倫,高野文子読み終わった再読中ことばのおもしろさ、自由さ。もっというと、文学のおもしろさのすべてが詰まっているとおもう。これほどまでからだの奥底まで自然とことばがはいりこんでくる作品をわたしは知らない。こどもとおとなの時間のながれかたのちがいが描かれているのも美しい点だとおもっている。「きみ」は忘れていくけれど、「ぼく」は覚えている。「きみ」はそうやっておとなになっていくのだものね。「きみ」が玄関で靴をはき、「ぼく」の家から帰っていくたびに泣きたくなる。「きみ」にとっての一瞬は、「ぼく」にとっての永遠だから。
- 2025年9月10日
- 2025年9月6日言葉の獣(1巻)鯨庭読みたい電子で買うか、紙で買うかを迷ったまま、月日が流れる。時間は有限であるはずなのに、わたしは無限の時間を想像してしまって、まだ、若い。2日前じぃじばぁばがコロナに感染し、本日、子が39度以上の発熱。病院へいくもコロナではないとのことだった。夜になり、私の喉がイガイガとおかしい。まさかな…と見て見ぬふりをして、さて電子で買うか、紙で買うかを考える。考えながら、寝る。
- 2025年9月2日
- 2025年9月1日文学カウンセリング入門キム・ギョンヒ,チン・ウニョン,吉川凪読みたい
- 2025年8月31日
- 2025年8月31日親愛なるキティーたちへ小林エリカ読み終わった著者の小林さんは、あるとき、日本人の少年であった実父と、小学生の頃から憧れてやまないアンネの生まれた年がおなじ年であることに気づく。当時のふたりの日記を読み、照らし合わせ、現地へ向かい、かつてユダヤ人たちを虐殺したナチスドイツと日本は同盟関係にあったという歴史的事実に向き合う、そんな旅へでた。小林さんはそこで目にしたもの、感じたもの、考えたことを日記に書き記した。読者であるわたしはその3人の日記を交互に読んだ。読んで、やり場のない気持ちに襲われる。アンネだったら、どんなふうに言葉にしただろう、とおもって、アンネより長い歳月を生きている私は、今のアンネの言葉を聞けないことに何度だって悲しみ、あのときこうしていたら、あのときこうだったらと、変わらぬ歴史に何度だって怒りをおぼえる。いつかアウシュヴィッツに行かなくては。アムステルダムへも。 ◾️p237から引用 「アンネだったら、 いったい生き続けるということを、どんな風に書くだろう? アンネだったら、 いったい今のこの世界を、どんな風に書く? ねえ、アンネだったら、 八十歳を迎えることを、年老いてゆくことを、どんな風に書く? 私は、オバサンになった、アンネの言葉を読みたかった。 私は、おばあさんになった、アンネの言葉を読みたかった。 ベッドの中で、私は、三十一歳だ。 今も私はひとり、アンネに向かってそんな風に問い続けている。 けれど、勿論、その問いの答えは返って来ない。」
- 2025年8月28日親愛なるキティーたちへ小林エリカ読んでる夏風邪により発熱した子を寝かしつけ、2日前から人慣れ修行のために預かっている子猫(3ヶ月)を抱っこしながら本を読む。修行という名の、わたしの癒し時間。きのうまではシャーシャーいっていたのに、きょうはちいさなゴロゴロ音が聞こえる。子猫は慣れるのがはやい。きれいなお顔だねぇ。ずっと一緒に暮らしていけるすてきな家族とご縁がありますように。それまで仲良くしてね。
- 2025年8月26日夏物語川上未映子読み始めた姉たちと8月に読もう〜!と話していたのに、開いていなかったので、はたと開く。単行本で読んで以来。好きな本が文庫化されると買ってしまう現象のもと購入し、数年経っていた。さて読みましょう。
- 2025年8月24日&Premium(アンド プレミアム) 2025年 10月号&Premium編集部読み終わった本特集の雑誌はきりがないからと購入するのは控えようと何度もおもっているのに、結局買ってしまう。そして毎度読みたい本が増える。今回は好きな人がおおく載っていたので良いことにしておこう。さてさて人の本棚というのはどうしてこんなに魅力的なのでしょう。100人くらいの本棚を集めた写真集とか出してくれたら絶対買うよね。間違いよね。 「意味がわかっていない作品もたくさんあります。だけど、たった一行、強度の高い文章に出合えればもうそれでいいんです。言葉の美しさや意味は後からやってきてくれるから。」(永井玲衣さんのインタビューより引用)
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