なかやま "ヤービと氷獣" 2025年5月11日

ヤービと氷獣
ヤービと氷獣
小沢さかえ,
梨木香歩
児童書は作者ができうる限り社会的な問題や困難な状況にある人のことを知ってほしいという願いを込めて書いていると、この年になってやっと気づきました(遅すぎですが、子供のころわかっていたとはとても言い難い)。そしてファンタジーの場合は不思議な名前が次々出てきて、子供ってよく覚えられるなと感心したり...。語り手のウタドリさんが、不満や嫌なことをはっきり表明するのがいい。
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