ヤービと氷獣

32件の記録
- なかやま@asheepinthewell2025年5月11日読み終わった借りてきた児童書は作者ができうる限り社会的な問題や困難な状況にある人のことを知ってほしいという願いを込めて書いていると、この年になってやっと気づきました(遅すぎですが、子供のころわかっていたとはとても言い難い)。そしてファンタジーの場合は不思議な名前が次々出てきて、子供ってよく覚えられるなと感心したり...。語り手のウタドリさんが、不満や嫌なことをはっきり表明するのがいい。
- 芽@may2025年4月20日読んでる@ 新宿御苑歴代の教え子を中心に集まってくれた11人と、緑のなかで爽やかな風に吹かれながら味わった、贅沢な読書の時間。 ああ、それにしても、なんと愛おしく、ふしぎな児童書だろう。書き手のこの世界に対する想いが──切実なあまり──子どもへの物語りのただなかで、ときたま溢れ出ている。わたしはこれを読むために生きてきたのだ、と直感するような読書。