
yomitaos
@chsy7188
2025年5月11日

いのちの車窓から 2
星野源
読み終わった
また読みたい
心に残る一節
@ 自宅
結婚したり子供ができた人は、それをただ肯定するマシーンになる。なんか尖ってた人だったのに、結局はマジョリティの当たり前とされてることをただ繰り返すだけなんだ、とか残念に思ったりする。
星野源は、昔からずっとそれが無い人だなと感じる。売れてなかった20代の下積み時代から、アリーナツアーのチケットが取れないミュージシャン&オファーの絶えない俳優となった今も、それは変わらない。
このエッセイに収められている「今を生きる」や「喜劇」あたりに色濃く現れる生々しい思考は、失うものが多くなった著名人がなかなか口に出せないことだと思う。だから信用できる。

