note103 "食べることと出すこと" 2025年5月13日

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@note103
2025年5月13日
食べることと出すこと
172、第5章まで終わった。壮絶であまりにも大変な話ばかりなのに、カラッと笑わせるところも多い。桁違いにドライな視線が自分自身に注がれている。ページが進むにつれて、ユーモアが単に軽やかなのではなく不思議な手触り、質感を伴ったものになってくる感じがある。 記憶と挿話と哲学で編み込まれた巨大な地図のよう。これでもちょうど半分ぐらい。何と重厚な本であることか。めっちゃコスパいい。
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