
akamatie
@matie
2025年5月16日

愛するということ
エーリッヒ・フロム,
鈴木晶
読み終わった
愛する方法を解く本ではなくて、どう生きるのかを考えさせられる本だった。『夜と霧』の終盤に書かれていることにも重なった。
他人とのつながりを求めることは弱さじゃなく、むしろ成熟の証であって、自分も他者も尊重しながら生きていくという強くて優しい覚悟が必要なことが繰り返し述べられてた。
行為、決断、責任、努力
コツコツやっていくって、大切。
言葉がすっと入ってきて、読みやすい本でした。


