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akamatie
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@matie
  • 2025年12月21日
    特捜部Q-檻の中の女ー
    特捜部Q-檻の中の女ー
  • 2025年12月18日
    BLANK PAGE 空っぽを満たす旅
    芸能人であり、時代を象徴する両親をもつ稀有な作家が抱える空虚とは何なのだろうと興味をもって手に取った一冊。 著名な人たちとの対談を通して語られる両親のことや寂しさ、空虚さは、有名人の子どもとして生まれた人にしか分からない感覚だと思う部分もあれば、子どもの頃に置き去りにしてきた寂しさのように、多くの人が抱えながらも忘れてしまっている感覚なのではないかと思う部分もあった。 印象的だったのは、養老孟司が40歳を過ぎてようやく、人に別れの挨拶がうまくできない理由が、幼い頃に亡くした父に別れを告げなかったことへの罪悪感にあったと気づいた、という話だ。あれほど聡明で、言葉をもって世界を説明してきた人でさえ、トラウマと向き合うには長い時間が必要なのだと知り、救われる気持ちになった。同時に、両親を失い空虚を抱える人に、そうした言葉を差し出せる老齢の男性がいることにも、希望を感じた。 空虚さはきっと、死ぬまで消えることはないのだろう。それでも、その空虚とともに生きることで、失った人と別のかたちで繋がり続けることはできるのかもしれない。そんな感覚を覚える一冊だった。
  • 2025年12月18日
    傷を愛せるか 増補新版
    数ヶ月前に手に取ったときは、なぜか先に進めずに読むのをやめていた一冊。 改めて読み直すと、驚くほどするする読めて、あの頃はまだ向き合う準備ができていなかったのかもしれないと思った。 異国の教会や旅先、留学先でふっと訪れる、思考が澄む瞬間が書き留められていて、住み慣れた場所から離れたときに訪れる気づきの感覚に共感した。 時間をおいて読むことで、受け止め方が変わりそう。またしばらくしたら読み返したい。
  • 2025年11月26日
    うたとかたりの人間学
  • 2025年11月23日
    人間の街
    人間の街
  • 2025年11月23日
    ひとり空間の都市論
  • 2025年11月23日
  • 2025年11月23日
    イルカと否定神学
  • 2025年11月6日
    センセイの鞄
    センセイの鞄
  • 2025年11月6日
    ギリシャ語の時間
    ギリシャ語の時間
  • 2025年9月21日
    ロイヤルホストで夜まで語りたい
    ロイヤルホストで夜まで語りたい
  • 2025年9月12日
    急に具合が悪くなる
    急に具合が悪くなる
    女性の哲学者と人類学者が出会い、病と死をめぐって書簡を交わす本。 最初は、中年同士でそれぞれの見解をもちながら病気にまつわる暮らしの不便さを語るのかなと思ったけれど、実際には哲学者のがんの転移により急速に体調が悪化していく現実に直面していく内容だった。 患者はまだ具合が悪くなくても、医師の言う通りにホスピスを探したり、イベントをキャンセルすべきか悩んだりする。また親戚や友人からの治療に関するネット情報や眉唾な民間療法など連絡に悩まされ、自分以外の他人にも影響を与えることに傷つく。 人の心に寄り添いながら言葉を紡いできた2人でも、これから死に向かう中で書簡を交わすというのは互いに傷つけあうリスクを抱えている。どこまで踏み込むんだろうと回数を重ねるごとにドキドキする。2人は出会ったばかりだけれども、LINEを気軽にやりとりする友人でもあるのだ。寄り添いながらも、まだ生きられるよね?書き切るまで死ぬなよ!みたいな強めの励ましもあって、そのやりとりに何度も涙を拭った。 死に向かう残された期間をどう進むのか、死とどう向き合うのか。修行僧のような哲学者と、医療やケアの現場に向き合ってきた人類学者が、コツコツ積み重ねた丁寧なやりとりから目が離せず、一気に読み終えてしまった。 一度読んだだけでは消化しきれなかったので、また読み直してみたい。
  • 2025年9月12日
    増補 戦う姫、働く少女
  • 2025年9月3日
    ひとりでしにたい(1)
    ひとりでしにたい(1)
    無料で1巻を読んでハマり、そのまま10巻まで一気読み。 孤独死、老後資金、終活、結婚観など、普段は不安で重くなりがちなテーマを、ネットネタや風刺を織り交ぜながら軽妙に描いてくれるのでスイスイ読めた。 アステカ式出産法みたいな都市伝説的な小ネタに爆笑しつつも、パートナーシップの依存や支配、育ち方の違いが関係に与えるリアルな影響までしっかり描かれていて、心がえぐられる瞬間もある。 自分がぼんやり悩んでいることが全部詰まっていて、痛いけど笑える。小学校級の下ネタで今年一笑って、自分のくだらなさにあきれた。
  • 2025年8月31日
    焼肉大学
    焼肉大学
  • 2025年8月30日
    世界の呪術と民間信仰(326)
    世界の呪術と民間信仰(326)
  • 2025年8月30日
    身体はトラウマを記録するーー脳・心・体のつながりと回復のための手法
    身体はトラウマを記録するーー脳・心・体のつながりと回復のための手法
  • 2025年8月29日
    わたしたちが光の速さで進めないなら
    わたしたちが光の速さで進めないなら
    韓国のSFってどんなものだろうという好奇心から読み始めた一冊。 ガチガチの未来予測や、技術と人間の倫理の対立といった典型的なSF要素はあまりなく、最初は少し物足りなさも感じた。でも、読み進めるうちにこの短編たちが描こうとしているのはテクノロジーについてではなく、つながりや喪失、人間と他者との関係性なのだと気づかされる。 外部との接触を断ってルッキズムを排除した村に暮らす人々、言語や生命観が根本的に異なる種族との出会い、私たちの自我の起源に迫るような宇宙的存在との接触など どの話も、人はどうやって他者と理解し合えるのか、なぜ分断が起こるのかといった問いを投げかけてくる。 表題作「わたしたちが光の速さで進めないなら」では、冷凍睡眠やワープ航法によって引き裂かれた家族の物語が、行政職員と取り残された老人という二者の視点で描かれる。光の速さでは進めない人間の身体や心、制度の冷たさ、それでもなお求めてしまう家族とのつながり。このジレンマは、今の社会でも度々目にする悲しみだと思う。 隣国韓国の女性が描いた作品だからこそのシンパシーなのか、細やかな感情や心の距離感がじわじわと胸に沁みてくる短編集だった。
  • 2025年8月29日
    信頼と裏切りの哲学
  • 2025年8月20日
    ホームレスでいること
    ホームレスでいること
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