
JUMPEI AMANO
@Amanong2
2025年5月16日

民俗学の思考法
及川祥平,
岩本通弥,
川松あかり,
田村和彦,
門田岳久
まだ読んでる
就寝前読書
気になった言葉メモ。
第5章(エルメル・フェルトカンプ):科学技術に対する「慣れ」の仕方と「日常化」のプロセス(63頁)、ブラックボックスと「日常的な解釈」(63-66頁)。
第6章(田村和彦):洗濯機が脱衣所に配置されるという「当たり前」の完成(74-76頁)、「民具」という言葉を離れる(78頁)、「考現学」と「生活財生態学」(79頁)、人とモノとが醸し出す相互作用に注目した『モノの意味』(81頁)。
第7章(門田岳久):「真剣に受け止める」(90頁)、「信仰なき習俗」(90頁)、主体の経験に向き合いつつ虚実が混淆する世界に入り込む(92頁)、不意に立ち現れる「かもしれない」の領域(94-95頁)。