こんめ "江戸近郊道しるべ 現代語訳 ..." 2025年5月17日

こんめ
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@conconcocon
2025年5月17日
江戸近郊道しるべ 現代語訳 (講談社学術文庫)
江戸のお役人のおっちゃんが、暇を見つけては江戸近郊(と言いながら、江戸を抜けて埼玉とかまで行ってる)を日帰り旅行した日記というか記録というか。 当時なので当然ながら移動手段のメインは徒歩で、日帰り小旅行とはいいつつも、もはや結構なハイキング。そして当然なんだけどメチャ歩く!そして移動速度が早い!万歩計つけてたらどんだけになったんだろう… 江戸時代の人が現代人に比べて健脚だったのはそれはそう、なんだけれど、著者の村尾嘉陵は当時60歳前後で、しかも江戸の役人とか超ハード業務なので、かなり元気だったのではなかろうか… いつか嘉陵の足取りを辿りたい、自分も真似してみたいと思ってはいるものの、電車、車、自転車その他、便利な交通手段の誘惑にかられてなかなかなかなか…
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