らこりさ "国宝 上 青春篇" 2025年3月28日

らこりさ
らこりさ
@rakorisa
2025年3月28日
国宝 上 青春篇
映画が観たいので、その前に原作に挑戦。歌舞伎のことは全然詳しくないから楽しめるか不安だったが、夢中になって読んでしまった。 極道の息子が歌舞伎役者の部屋子になり、芸を極め、人間国宝にまで上りつめるいう大胆なストーリー。もう映画のキャストが発表になっているので、主人公の喜久雄は吉沢亮、幼馴染でありライバルでもある俊介は横浜流星のイメージで読んだ。 本当に一つの舞台を見たかのような読後感。この小説がきっかけで歌舞伎をもっと知りたいと思うようになり、実際に先日観劇してきた。歌舞伎の理解が深まれば、この作品ももっと違う読み方ができるかもしれない。またしばらくしてから読んでみたい。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved