あのね "おいしいごはんが食べられます..." 2025年5月18日

あのね
あのね
@inu_daifuku_
2025年5月18日
おいしいごはんが食べられますように
なんだこの本…一気に読まされてしまったけれど、どういう気持ちになればいいんだろう… ドリンクおかわり自由のミスドに2時間くらい居座って読んでいたからマグカップの中身が減るたびに店員さんがミルクティーを注ぎにきて、読み終わるまでにたぶん5杯くらい飲んで、なんか今すごくお腹いっぱいになっている。なんだこの本。 わたしはたぶん押尾さんにいちばん似ていて、芦川さんみたいなひとには少し憧れがあるけど絶対になれないし嫌いで、二谷のことはとくに嫌なやつだなと思う。 誰の視点でも書かれていないから誰に共感すればいいかもよくわからない。全員に嫌悪感を抱くけど全員にほんの少し共感してしまう。どういう気持ちになればいいのか本当にわからない。でも一気に読まされてしまった。おもしろかったのか、そうでないのか、この本がすきなのか、そうでないのか。よくわからない。感じたことのない読後感だった。 これまで人並み以上に本を読んできたほうだと思うけれど、まだ新しい読後感を抱くことってあるんだ。すごいな。 もうお昼ごはんの時間だけど、なにも食べなくてもいいかも。なんか食欲がない。
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