曖昧模糊 "WORKSIGHT[ワークサ..." 2025年5月18日

WORKSIGHT[ワークサイト]27号
WORKSIGHT[ワークサイト]27号
インテージ,
WORKSIGHT編集部,
山下正太郎,
ヨコク研究所,
若林恵,
黒鳥社
最近(いやずっとだけどさらに)WEBやSNSの広告に嫌気がさしている。言葉を選ばずに言えば、見ている人間を馬鹿にしているのか、舐めているのかとしか思えないものばかり。 はじめに感じたのは、YouTubeの広告。スキップできるようになったタイミングで、アプリやサイトに飛ぶポップアップがスキップボタンの近くにひょこっと現れる。誤タップを狙っているとしか思えなくて、罠のように感じていた。夜になれば官能的なゲームの広告がでかでかと表示される(やったことも調べたこともないのに)。 最近では、Xの広告も目に余る。公式アカウントの投稿のような、一見広告っぽくないものが増えたように感じる。さらには表示される面積が馬鹿でかい。スクロールすると誤タップして、サイトに飛ばされる。 WEBの記事内の広告も、記事の一部のような見た目をしていて間違って触れてしまうこともある(もう見分けがつくようになったのでスルーできる)。 企業が消費者をどう思っているんだろう、ただお金を落としてくれればいいのかとか、私たちにとってモノを買うことやお金を使うことはどんなことなのかとかを、ここ最近考えたり考えなかったりしていた。 まだ途中だけど、企業と消費者との関係性、企業が消費者をどのように捉えて見ているのかについて知れる内容で、最近のモヤモヤについて向き合うためのいい材料になりそうだなと思う。
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