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曖昧模糊
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@sukonbu_uo_ou_
  • 2025年5月18日
    世界99 上
    世界99 上
    4月中に読み終わる予定だったのに全然進まず5月に持ち越した。まだ30ページぐらい。 小学生の頃、教室の壁にA4 1枚の自己紹介カードのようなものが貼られていてそこには、クラスメイトの名前や生年月日など基本的な情報とともに、将来の夢を書く欄があった。 私はそこに「漫画家」と書いていた。 みんなが書く将来の夢に漫画家があったから、小学5年生女児が書く将来の夢は漫画家と思っていたから、そういうことにしていた、というほうが近い気がする。ここにそう書かれるのが正解みたいな。 なので当然なりたいと思っていたわけではないと思う。そのころ、ちゃおに出てくるような女の子の絵を描くのが流行っていたし、絵の上手い子は一目置かれていたし、女の子っぽかった。あと漠然とみんなと違うことをおそれていたように思う。 長女だから(?)、自分の意思よりその場の正解を選ぶ癖が子どもの頃からついていて、今それですごく困ることがある。すごく厄介な癖だなと思って、それが発動するときは自分の気持ちを確認するようにしている。 なんかこんなことを考えながら読んでいる。
  • 2025年5月18日
    WORKSIGHT[ワークサイト]27号
    WORKSIGHT[ワークサイト]27号
    最近(いやずっとだけどさらに)WEBやSNSの広告に嫌気がさしている。言葉を選ばずに言えば、見ている人間を馬鹿にしているのか、舐めているのかとしか思えないものばかり。 はじめに感じたのは、YouTubeの広告。スキップできるようになったタイミングで、アプリやサイトに飛ぶポップアップがスキップボタンの近くにひょこっと現れる。誤タップを狙っているとしか思えなくて、罠のように感じていた。夜になれば官能的なゲームの広告がでかでかと表示される(やったことも調べたこともないのに)。 最近では、Xの広告も目に余る。公式アカウントの投稿のような、一見広告っぽくないものが増えたように感じる。さらには表示される面積が馬鹿でかい。スクロールすると誤タップして、サイトに飛ばされる。 WEBの記事内の広告も、記事の一部のような見た目をしていて間違って触れてしまうこともある(もう見分けがつくようになったのでスルーできる)。 企業が消費者をどう思っているんだろう、ただお金を落としてくれればいいのかとか、私たちにとってモノを買うことやお金を使うことはどんなことなのかとかを、ここ最近考えたり考えなかったりしていた。 まだ途中だけど、企業と消費者との関係性、企業が消費者をどのように捉えて見ているのかについて知れる内容で、最近のモヤモヤについて向き合うためのいい材料になりそうだなと思う。
  • 2025年5月17日
    WORKSIGHT[ワークサイト]27号
    WORKSIGHT[ワークサイト]27号
  • 2025年5月12日
    現代思想 2021年11月号 特集=ルッキズムを考える
    現代思想 2021年11月号 特集=ルッキズムを考える
    Kindleで。 関心はあるものの、ルッキズムという概念への解像度が低いと思い、購入。 ある特定の容姿・身体的特徴へのポジティブ・ネガティブな言葉があり、その言葉で、他者に勝手に評価される。望んでいないのに他者の評価軸に乗せられる暴力性について考えていた。 「ありのままの自分を愛す」とはいうものの、自分を愛すときもその軸を使って見ていて、そこからは逃げられないことに、頭を掻きむしるしかない気持ち。 例えば「鼻が低くても自分を愛してあげればいい」は、「鼻が低いことはネガティブなことだけど」という評価があり、「それでも好きでいよう」「鼻が低いネガティブなことは受け入れて」という他者の評価を受け入れる、みたいなところにモヤモヤしていた。 P245「ことばからルッキズムを揺さぶる もっと多様な容姿の基準を!」中村桃子 言語学者の中村桃子さんが、「ことばのラベル」とルッキズムを常識にしている「言説」からルッキズムを言葉から乗り越える可能性を探る。 まだ途中だけど、モヤモヤ解消のヒントになりそう。
  • 2025年5月12日
    生きづらさの民俗学
    生きづらさの民俗学
  • 2025年5月8日
    急に具合が悪くなる
    急に具合が悪くなる
  • 2025年4月21日
    死刑宣告
    死刑宣告
  • 2025年4月21日
    ケアと編集
    ケアと編集
  • 2025年4月8日
    文学批評への招待
    文学批評への招待
  • 2025年4月8日
    多文化共生のコミュニケーション
  • 2025年4月7日
  • 2025年4月5日
    世界99 下
    世界99 下
  • 2025年4月5日
    世界99 上
    世界99 上
  • 2025年4月3日
    お砂糖とスパイスと爆発的な何か
  • 2025年3月31日
    ハイファに戻って/太陽の男たち
    ハイファに戻って/太陽の男たち
  • 2025年3月31日
    とるに足りない細部
    とるに足りない細部
  • 2025年3月30日
    顔の現象学
    顔の現象学
  • 2025年3月28日
    センスの哲学
    センスの哲学
  • 2025年3月28日
    アートとフェミニズムは誰のもの?
    アートをフェミニズムというツールを使って読む本。 アートにおけるフェミニズム批評の入門書として読みやすかった。 第一章は、アートの価値はどうやって決まってる? 美術批評って? アートってどうやって見ればいいの? と言ったアートのよくわからないところについてのお話。 第二章は、アートワールドの問題を導入にフェミニズムがどういうものなのか、アートとフェミニズムの関係についてのお話。 第三章は、フェミニズムをツールとして、作品の中で女性や女性アーティストがどのように扱われたかを読み解いています。 第四章では、アートでフェミニズムを実践したアーティストとその作品を紹介。 「1アートとは→2フェミニズムとは→3フェミニズムを使ってアートを読む→4アートでフェミニズムを実践した作品例→5おわりに」というシンプルな構成でわかりやすかった。 この本をスタートとして、他の文献に触れて理解を深めたい。
  • 2025年3月23日
    まとまらない言葉を生きる
    障害者運動家などの非抑圧者の表現を研究している荒井裕樹さんによる言葉にまつわるエッセイ。 「言葉が壊されてきた」ことに警鐘を鳴らし、それについて考え、抗う一冊。荒井さんが関わった人や読んだ本の中の言葉など、いろいろな人の言葉から、言葉が持つ尊厳や力を見つめ直す。 何年先もずっと大切に読みたい。 何かはわからないけど、大事なものが自分から抜け落ちている気がする時に開くようにしている(それは大体疲れて余裕がないとき)。 第四話 「負の感情」の処理費用 p67 田中美津さんの言葉や 第九話 ムードに消される声 p128 内田みどりさんの言葉は何度も本を開いて繰り返し読んで心に刻んでいる。
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