
阿久津隆
@akttkc
2025年5月20日

失われたスクラップブック (ルリユール叢書)
エヴァン・ダーラ,
木原善彦
気になる
@ 東京堂書店 神田神保町店
少し時間を潰すために入って新刊の島のところを見ていたら幻戯書房のこのシリーズが3つ並んでいて、訳者の名前に「木原善彦」とあったので手が伸びた。正体はリチャード・パワーズなのではと噂された謎の作家とのこと。
帯に引かれた「空が海を飲み込むこの場所で、私はよろよろと時間の縫い目に向かう そこはたどり着けない場所なのだと分かるところまで、私に近寄らせてほしい このゆっくりとした落下、私の進歩は、消失と透明性 ―不透過性の透明性― に到達するための運動なのだと言ってほしい」という文章にもぐっとくる。とっても気になる。と思いつつまだ買わなかったが次見たら買っちゃいそう。








