とな "流浪の月" 2025年5月21日
とな
@momo1215
2025年5月21日
流浪の月
凪良ゆう
読み終わった
「普通」や真実を知らない人達の悪意のない善意の苦しさ、苦しみながらその「普通」に合わせて生きた更紗と文が感じた孤独、2人が寄り添えた時の心地良さ。 どの描写も言葉の表現力でグッと惹きこまれる。 更紗からは月がこんな風に見えてるんだな、とか言い回しが好きだなって思う部分が色々あって、2人の関係性も文章も凄く好きだったから他の本も読んでみたいなぁ 事実と真実、ひとりと孤独の違いが改めて分かったような気がしました。
読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved