かにまる "ポエトリー・ドッグス" 2025年1月1日

ポエトリー・ドッグス
本を読みながら泣いてしまったのは今作が初めてだった。読み終わる頃には本は付箋だらけ、持ち歩けなくてもいつでも読み返せるようにスマホで何枚ものページを写真に収めた。 詩のことは深く分からないが、分からないなりに考え言葉を紡ぐ主人公の言葉にハッとさせられる。 物語の核となる部分に触れ始めた時、涙を堪えられなかった。何度も何度も、思い出すだけで泣いてしまう。
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