ポエトリー・ドッグス

16件の記録
- 1neko.@ichineko112025年6月26日読み終わった「詩」を「お通し」として出してくれる「バー」 しかもバーテンダーさんは「犬」! という設定は、変わっているけど 「詩」を「お通し」として出してくれる「バー」が あったら、行ってみたい😊
- ゆらゆら@yuurayurari2025年6月25日読み終わった詩に興味はずっとあるのにわからなくて、わかりたくて読んだ。 室生犀星の「遊離」 富岡多惠子の「身上話」 杉本真維子の「あな」 石原吉郎の「棒をのんだ話」 高橋順子の「あなたの部屋に」 大澤都の「ひげ」 …いろいろ良い詩に出会えた。 「わからない、というこのかんじが、詩がぼくらをどっかにつれ出そうとするフラグ」という一節が心に残った。 犬のマスターが、つきだしの代わりに一篇の詩を出してくれるバー。こんなバーあったら行きたいなと思いながら、お家で真似して飲んだジンリッキーとかソルティドッグ、美味しい。 (24.1.27読了)
- いろは@urawairoha2025年3月20日買った読み終わった作者さんが詩人ということもあり地の文の表現が結構変わった感じだが、するすると文章が頭に入って来た。主人公が傷付きながらも足掻いている姿が、季節が切り替わる今、読んで心に響いた。
- かにまる@kanimaruko2025年1月1日かつて読んだまた読みたい心に残る一節本を読みながら泣いてしまったのは今作が初めてだった。読み終わる頃には本は付箋だらけ、持ち歩けなくてもいつでも読み返せるようにスマホで何枚ものページを写真に収めた。 詩のことは深く分からないが、分からないなりに考え言葉を紡ぐ主人公の言葉にハッとさせられる。 物語の核となる部分に触れ始めた時、涙を堪えられなかった。何度も何度も、思い出すだけで泣いてしまう。