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@blue_27
2025年5月22日

ジャイロスコープ
伊坂幸太郎
読み終わった
読書メモ
おもしろかった…!!
伊坂幸太郎を読み始めると永遠に読んでいたくなって、終わりが近づくたびにいつも少し寂しくなる。
反対に、暴力描写とか怖い場面が易々と想像できて、心に入りすぎて辛くなるというか、怯えながら読み進めることもある。
1人の作家の作品をこんなに読んでるのは伊坂幸太郎と司馬遼太郎くらいだよなぁと改めて感じた。
何を読んでも裏切られない(いい意味で裏切られる…?)のがすごく好き。
「1人では無理がある」と「後ろの声がうるさい」が特に好きだなぁ。
サンタクロース会社みたいなぶっとんでる設定もすごくわくわくするし、ちゃんと伏線回収されるところは本当にさすがだなぁと。
「後ろの声がうるさい」も、最後全部が繋がって感動した。
総じてよかった!!!

