本を閉じた。地球だった。 "差別はたいてい悪意のない人が..." 2025年5月22日

差別はたいてい悪意のない人がする
いい本でした。お隣韓国の本というのもいいかもです。国は違うけど状況は似てる部分もあり。自分のことだと既得権益を擁護する方向に倒れがちだけど、他国を通して自国を見ることで冷静に自国の状況を眺められそうな。 インターネットでよく見る差別を助長する言説に、直感では間違っていると思いながらも具体的になにが間違っているのか、どうすればいいのかが分からなかったんですけど、かなり整理できました。 差別をする側の事情にもある程度寄り添う姿勢もよかった。相互理解もだいじ。ある程度は。
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