夏しい子 "スプートニクの恋人" 2025年5月22日

夏しい子
夏しい子
@natusiiko
2025年5月22日
スプートニクの恋人
全体的に好きなタイプの小説だった。 色々気になるシーンはあったけど 特に私が印象深かったのは ミュウが自分がトップピアニストにならなくてもいい という話の後に語った ミュウの人としての薄さ、それが分かっていなかった頃のミュウの話だ。 そしてにんじん母の「正しさが分からない」と彼女に誰も話しかけなくなった話が辛く痛かった。
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