
it_shine
@it_shine
2025年5月22日

暇と退屈の倫理学
國分功一郎
読んでる
話題になってた本。気になってはいたけれど、なかなか手を出さなかった。退屈って感覚がないしなーと思っていたから。本読みは、いくら時間かあっても足りないので、退屈ということがあまりないのではないか。時間の使い方についての考えが書いてありそうだったので手に取った。
退屈は産業によって先見されて満たされるあるいは作られる、ということ。
哲学の話題だけれど、難しい言い回しもなく、噛み砕いでいろんな言い方で書いてくれているのでわかりやすい。



