ぱんだちゃん "植物たちに心はあるのか" 2025年5月22日

植物たちに心はあるのか
本編とは少し離れるけれど、考えたこと。 昔からサクラの花が大好きだった。 4月頃、ちょうど出会いや別れが多い感傷的な気分のときに咲くので、見るとその感傷的な気分が思い出されてなんとも言えない気持ちになる。 大人になるにつれて、あまりにも周りの人やメディアがサクラをお花見とかサクラ味のなんちゃらとか商業的なものに扱うことにうんざりして、なんだか敬遠していた。 なんにも考えず、ふと見上げた木にサクラがたわわに咲いてる様子は圧巻である。純粋な気持ちを取り戻すとまたサクラは美しく感じる。 サクラのつぼみが出来て、それが冬を越し、咲くまでの過程を聞いたら、ますます愛おしく感じられた。
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