
はな
@hana-hitsuji05
2025年5月23日

まだ読んでる
図書館で借りた
得意じゃなくて興味や好きに着目する。
得意ってなんだろう?
自分にとっては、ずっとやり続けても負担がなくむしろ楽しんでやれること。
苦じゃないのだから、そちらでも良いのでは?むしろそっちを取っていけば伸びるものがあるのでは?と思っていたけど、もしそれを失うと能力主義が顔を出してくるのか。
そしてそれは家父長制度に繋がっている、のところでえええ!と驚くくらいには、この制度が自分の価値観や人生に染み付いているのかもしれない。
読んでてずっと興味深い、この本。
p160「できない」人を低く見ていいとする発想は容易に優生思想へと繋がっていく。
ガザやパレスチナの本を読んでいても思うけど…
例えばライオンは肉食だから肉を噛み切れるように歯が尖ってる。シマウマは草をすりつぶして食べるから歯が平たいとか、動物は生き残るために必要な部分を特化させて生きているのが本当に興味深いなと感じる。
人間は社会性を武器にしてここまで増えたとして、この性質が私たちの特化した部分なの??なんなの??
感情や思考があっても、この呪いの強さよ。





