
読書日和
@miou-books
2025年5月24日

C線上のアリア
湊かなえ
読み終わった
本屋さんで何度も目にして、気になって予備知識なしに購入。ミステリーな気分なんだ、介護ミステリーってなんなんだ?とワクワクしながら読み始める。いつ本題に入るのかな、と期待しながらどんどん進む。主人公は叔母の介護にゴミ屋敷のお片付けにと、何となく自分も数年したら親の介護始まるのかなとか、ちょっと人ごとではないよなと感情移入しつつ。よくある田舎の嫁姑問題にしないあたり、湊かなえさん、さすが、、!と感心しつつ、え、こことここ繋がるの?まさか?とびっくりさせてくれるのも裏切らない。ネタバレしないの難しいけれど、想像していたのと違う意味で嫌な感じありつつ(人間関係気持ち悪...)嫌ミスではなかったように感じる。
