七 "同志少女よ、敵を撃て" 2025年5月24日
七
@mi_sprout
2025年5月24日
同志少女よ、敵を撃て
逢坂冬馬
読んでる
「ヴォルガの向こうに我らの土地なし」まだ読んだ。あまりにも膨大な死。その中に埋没する、ユリアンら個別の死。マクロの視点とミクロの視点を行き来することになって眩暈がしそう。 数えきれない死と悲劇が描かれる中でもサウナに入りはしゃぐ少女たちの姿もまた描かれていて、その落差が眩しくて尊く思える。
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