it_shine "暇と退屈の倫理学" 2025年5月27日
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2025年5月27日
暇と退屈の倫理学
國分功一郎
読み終わった
人は常に痛みをあるいは痛みのもとを心に携えているけれど、それは外からの痛みや刺激によって、緩和されるのではというのは腑に落ちた。 だから退屈を避けつつ、退屈に向かっていってしまう。 何かに没頭している時間が、あるいはそういう決断が必要である。退屈と共に人間は生きていくが、積極的な退屈というものもあるのだと思う。 自分には考えることが必要だと思った。まだまだ修行が足りんと。
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