
it_shine
@it_shine
2025年5月27日

みみずくは黄昏に飛びたつ
川上未映子,
村上春樹
読んでる
第二章途中まで。
地下の二階まで降りていく、自分の精神世界に降りていくというか、何かを覗き込むということなのかもしれないけれど、そこまで行って、人類の共通の何かを捕まえてくることができるのだ村上さんは。
思うに、地下まで降りていくことは、小説にしかできないことかもしれない。一人ですることだし、なんというか閉じている感触がするというか。だから小説が面白いのかもしれない、自分にとって。と思った。


