
にわか読書家
@niwakadokushoka
2025年5月29日

社会学入門一歩前
若林幹夫
読み終わった
@ 自宅
参与観察をきっかけにエスノグラフィーが私の仕事に類似しているように感じ、興味を持った社会学。
でも「社会学って何?」と思っていた。
私がこれまでやってきたことは事業の「役に立つ」ためのもので、今、興味を惹かれているのは「知りたい」ためのもの。
外してしまう範囲にきっと心残りがあるのだ。
章が短く、いずれ自営業になると見込み経済学部を選んだ畑違いの私にも易しい。
範囲が広いのだが、「視点」や「考える方法」が軸ならしっくりくる。
職種を固定できない自分にも合う。
なるほど、一歩踏み出せそうな本だった。

