
本屋lighthouse
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2025年5月31日

発声と身体のレッスン
鴻上尚史
まだ読んでる
代わりに読んでる
「体の外側へ」という方向は、言ってみれば、「からだ」をどんどん意識していくことですが、「体の内側へ」というのは、「からだ」をどんどん忘れていく方向です。(p.207)
私達は、嫌な仕事や嫌な人に会う時に、無意識に体に力を入れます。(中略)。それは、決して、悪いことではありません。(中略)。ですが、問題は、その緊張が体に定着してしまうことなのです。(p.210)
本筋とは関係ないけど、著者は「夜、街をうろうろするのが好きな若い男性」(p.213)と描写されるような、ヤンキー風のだらしない姿勢をとっている人物をよく悪い例として出す。たぶん好きなんだと思う。







