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@teihakutou
2025年6月1日
増補 アルコホリズムの社会学
野口裕二
気になる
今日は、父の誕生日祝いのために、久しぶりに家族で食事に行った。お店で現地集合としていたのに、主役の父が10分待っても現れず連絡もつかず、しびれを切らした母が家まで迎えに行くと、父は酔っ払って寝ていて、30分遅れてやっと全員揃った。ふらふらやって来た父は、ほとんど寝ながら、汚い食べ方でこぼしながら食べて、時々大きな声で意味不明なことを言い、店員さんも苦笑いしながら見てた。コースの途中で、「もう終わり?帰る」と言い出し、「まだだけど帰りたいなら帰れば」とか返して、結局デザートまで食べたけど、食べ終えて父は一人で先に帰った。早く寝たかったのだろう。隣の席にいた家族の様子を見ていた母は「あんな和やかな家族もいるんだね、うらやましいわ」とぼやいた。
父に関しては、もうどうとでもなれ、と思う一方で、今からでも遅くないのならなんとか医療機関に繋げられないか、と思うようにもなってきた。なんであんな人のせいでわたしら家族がこんなに嫌な思いをしたり、思い悩んだりしなきゃいけないんだと思いもするけど、とりあえず、わたしは本を読んで学んで強くなりたい… でもそう思えるようになっただけでもかなりの成長…


