増補 アルコホリズムの社会学

増補 アルコホリズムの社会学
増補 アルコホリズムの社会学
野口裕二
筑摩書房
2024年11月9日
6件の記録
  • 綿
    綿
    @shelf_soya
    2025年5月23日
  • ザムザ
    ザムザ
    @zamzy733
    2025年3月9日
    アルコホリズムが近代合理性という、いつのまにか自己の自明な前提として作動していたものの論理的必然として説明される。 ギデンズ言う再帰性こそがその正体で、そこでの自己は尽きない欲望としての利己に憑かれており、満たそうとし満たされはせぬ泥沼の自己を演ずる。 不足しているのは神なるもの、スピリチュアリティ、あるいはコントロールを手放して大いなるものに導かれる感覚を感じ、信じること。ベイトソンからカーツの線がそれだ。 アルコホリズムを掘り下げるとなかなかに深いところに触れられるもんだね。教わった。 個人的に著者が前提にしている社会構成的なるものは、哲学の線から別様に眺めることはできぬものかと腕組みさせられたっけ。現象学あたりの目線では、どうやろか?
  • 7th-nights
    @joyful-blue
    2025年3月8日
  • ザムザ
    ザムザ
    @zamzy733
    2025年3月8日
  • Yooki
    Yooki
    @ange__blanc
    2025年3月8日
  • ザムザ
    ザムザ
    @zamzy733
    2025年3月7日
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