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@teihakutou
読書記録を通じた日記
- 2025年8月26日スキップとローファー(12)高松美咲読み終わった食べ過ぎて寝つけなくなったので、こんな夜中に読んだ。 志摩くんのも、兼近先輩のも、幼少期の回想シーンがよかった。その人の中に続いてきた時間が見えるとグッとくる。 小川公代さんの『ケアの物語』も気になってるし、『フランケンシュタイン』読もうかな。
- 2025年8月25日
- 2025年8月24日
- 2025年8月24日
- 2025年8月22日写真講義 新装版ルイジ・ギッリ,萱野有美読まずに返す
- 2025年8月21日傷ついた世界の歩き方フランソワ=アンリ・デゼラブル,森晶羽読まずに返す
- 2025年8月21日
- 2025年8月18日ぼくらが愛した「カーネーション」タンブリング・ダイス読み終わった観終わってからだいぶ経ってしまったけど、ざっと読んだ。すごいドラマだったんだなぁとあらためて思う。大人になってから観る機会があってよかった。
- 2025年8月16日
- 2025年8月16日午前7時の朝ごはん研究所スケラッコ,小田真規子読み始めた情報盛りだくさんで読み応えある。水分の章を読んだだけでも、試してみたいものがたくさんあった。レモン水作るためにドリンクボトル買いたくなったし、コーヒーはいつもインスタントだからドリッパー買って淹れたくなった。物欲……
- 2025年8月15日日本人が知らない戦争の話山下清海気になる
- 2025年8月12日新装版 ムーミン谷の冬 (講談社文庫 や 16-13)トーベ・ヤンソン,冨原眞弓,山室静読んでるトーベとムーミン展を観に行った友だちが「行く前に何かしらムーミンの本読んでおくとより楽しめるかも」と言っていたので。2023年の春に『ムーミン谷の夏まつり』を読んで途絶えてしまっていた読書の続きを再開。
- 2025年8月11日読み終わった自分をいったん外から把握して作り直す過程が、大変に違いないのに、いいなあと思った。何かを新たに勉強したい気分になった。わたしが今勉強したいのはハングル。 「学習することは、ある程度いままでもっていた自己意識を作り替えることが条件となります。自己意識とはプライドであり、アイデンティティです。自分を支える世界、環境への接し方のルーティン、端的にいって世界と自己を成り立たせてきた構造、作り上げてきた自我=自分の世界をいったん棚に上げて、あるいは放棄して、再度作り上げることなしに、新たな技術そして思想は身につきません。いままでの自我を維持したまま、つまり、いままでの自分の延長上で何かを改めて学んでも身につくのではなく、知識として消化されるだけです。身にはならない。ゆえに成人になってからの語学学習は身につかないと言われてきたのですね。きっとリハビリでも、この自我の壁、端的にプライド、たとえば「新しいことをいまさら学べるか」という冷笑的あるいは厭世的気分はリハビリの障害になるのでしょう。」
- 2025年8月9日
- 2025年8月7日ちくま日本文学(038)金子光晴買った@ 古書コンコ堂
- 2025年8月7日砂の都町田洋買った@ 古書コンコ堂
- 2025年8月7日七つのからっぽな家サマンタ・シュウェブリン,見田悠子買った@ 古書コンコ堂
- 2025年8月7日ひらやすみ(7)真造圭伍読んでる7巻を読み終わった今日、タイムリーなことに、阿佐ヶ谷七夕祭りが始まることがわかって行ってきた! 賑わってるな〜と思いながら、ヒデキのハリボテのところまで行って、引き返してきた。そのあと、古書コンコ堂とシンチェリータにも行った。仕事終わりによい散歩ができた。
- 2025年8月6日初子さん赤染晶子読み終わった軽快に読ませるなかに「ほんとうのこと」をひょいっと出してくる、この虚を突かれる感じがくせになる。深刻に重々しく考え込まなくたって、ひとは軽さでもって真理に到達しうるし、そっちのやり方のほうがかっこいいなと思ってしまう。 「うつつ・うつら」は栞を挟まないでいたらどこまで読んだかわからなくなる感じで、途中、長いな…と思ったけど、扱っているテーマは深い。だらだら読んでもったいなかった。
- 2025年8月4日文藝 2025年 5月号文藝編集部読んでる石田夏穂『ボットちゃん』〜竹中優子『骨折』まで読んだ。仕事がテーマの4篇。 こないだ友人たちと火鍋を食べに行ったとき、後輩にどう指導するかみたいな仕事の話が始まって、ぼーっとしてたら、「なんでそんな不思議そうな顔してるの?」と聞かれた。「いつまで経っても仕事の話ってぽかんとしちゃって…」と答えたら、「仕事に執着してないってことだよね、対する〇〇ちゃんは〜」という話になり、たしかに、やることはやるが別に仕事にどっぷりではないなと思った。友だちはバリバリ正社員してる人が多いなか、わたしは契約社員だし、企業ともちょっと違う感じの職場で、新卒の就活もちゃんと通ってないし、仕事の話ってわからんな〜、わかりたいとも思ってないな〜、という感じ。労働とは距離を保っていたいけど、いつまでこんな感じでいられるだろう。 竹中優子『骨折』を読んで、今まさに休職中の同期(と呼びたい同僚)のことを思った。近くで一緒に働いていた人が休職すると、自分も悪かったんじゃないかと思いそうになる。思ったほうがいいのかもしれないが、落ち込むので考えないようにする。たっぷり休んで、働いてる時の自分が全てじゃないことを思い出してほしい。
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