
さとう
@satoshio
2023年12月1日

旅ドロップ
江國香織
読み終わった
ふと思い出した
@ 自宅
"旅にでるとき、私はいつも、ちっぽけな子供に戻ってしまう気がする。”
"帰ってきたというよりも、もう一人の自分がずっとここにいて、いまばったり再会し、ようやく元に戻ったというような。それはとても自由な気持ちだ。”
"日常生活のなかでも、何より景色に心をふるわせ、桜が散ってしまっただけで大泣きしたりする。刹那的な人々なのだ、シュールなまでに「いま」を生きている。”
"ラジオというものの持つ、圧倒的な「はみだし力」について。”
"私は彼女のそんな顔を見てみたいと思い、見ることのできる人たちに嫉妬さえ感じ、ということはこれは、もし私が男性なら恋に堕ちた瞬間ということになるのだろうと思った。”
