
伊緒
@i-o-i-o
2025年6月3日

どうせそろそろ死ぬんだし
香坂鮪
読み終わった
@ カフェ
とある山荘に招待されたのは、ゲストを除いて、みな余命宣告をされた人達だった。そんな中、メンバーの1人が突然死んでしまう。外傷はなく自然死の可能性が極めて高い状態だが、他殺の可能性は本当にないのだろうか?しかし他殺だとすれば、何故放っておいても死ぬ人を殺すのか?
設定が面白くて読み始めたけど、中盤から怒涛の急展開で面白かった。オチも秀逸で良かった。
なにより、タイトルがいい。「いつ死ぬかわからない」という現実に向き合う必要があるとき、「どうせそろそろ死ぬんだし」って言われたら、なんか気が抜けて、前を向ける気がする。