あずき(小豆書房) "家守綺譚" 2025年6月3日

家守綺譚
家守綺譚
梨木香歩
山に囲まれた田舎に住んでいると、精霊か化け物か、木や花や河童や小鬼などが作中に数多出没しても、主人公の綿貫と同様、驚きはするものの違和感なく受け入れてしまう。都会で読むとまた違った印象なんだろうか。 梅雨時の日本家屋によく似合う。
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